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Claude Fable 5が選択肢に出てこないとき、どこで止まっているか

「使えると書いてあるのに選択肢に出ない」——このとき疑うべきは自分の設定ではありません。モデルは1つでも、配られる経路が4つに分かれているためです。どの経路で止まっているかが分かれば、待つべきか手を打つべきかが決まります。

このサイトはAnthropicの公式サイトではありません。モデルの提供状況・仕様・料金は変わる可能性があるため、実装や契約の前には公式のドキュメントとご自身のアカウント設定を確認してください。

先に結論:仕様として存在することと、手元に出ることは別

モデルの発表は「仕様が確定した」ことを意味しますが、それが自分の画面に出ることまでは意味しません。この2つの間に、4つの分岐が挟まっています。

分岐先に開くことがある側症状の出方
入口APIAPIでは指定できるのに、アプリの一覧に無い
契約上位プラン同じアプリでも、契約によって選択肢の数が違う
組織設定個人アカウント会社のアカウントだけ出ない。管理者側で止まっている
地域提供開始が早い国同じ日でも、国によって出ていない

4つともこちら側の操作では変えられません。設定を触って出そうとする前に、どの分岐で止まっているかを見てください。

どの経路で止まっているかを切り分ける

上から順に見ると、2つ目までで大半が決まります。

  1. APIで指定できるか試す。通ればモデル自体は自分のアカウントで有効です。この場合、止まっているのはアプリ側の配信であって、契約でも障害でもありません
  2. アプリの一覧に出るか見る。出ないなら、契約か地域か組織設定のどれかです
  3. 選べるのにエラーになるか。これは提供の問題ではなく、上限に達しているか一時的な不具合です。時間を置くと直ります
  4. 公式のステータス表示を見る。広い範囲の障害なら、こちらで打てる手はありません

3番を飛ばすのが最も多い失敗です。「提供されていない」と「今は上限」は画面上の見え方が似ていますが、前者は待つしかなく、後者は時間で戻ります。混同すると、戻るものを諦めることになります。

「復活」「再開」の情報は、確度で3つに分けて読む

提供が止まっているモデルについては、発表・観測・予想が混ざって流れます。読むときは出どころで分けてください。

出どころ確度扱い方
公式のドキュメント・ヘルプ・ステータス高いそのまま判断材料にしてよい
開発元の関係者による発言方針の表明であって、提供日の確約ではない
利用者の観測・まとめ記事低い自分の画面で再現するまで確定しない

2番目が紛れやすいところです。関係者が「そうしたい」と述べても、いつからどのプランで、という条件までは決まっていません。段階的に配られる場合は、同じ日でも人によって見え方が違います。

このページでは提供日を書きません。書いた時点で古くなり、読んだ人の判断を誤らせるためです。上の手順で自分の画面を確認し、公式の記載を最終的な根拠にしてください。

段階的に配られている最中は、同じ人でも見え方が変わる

配信が進んでいる途中では、時間帯や再読み込みのたびに選択肢が変わることがあります。これは不具合ではなく、配信の途中経過を見ている状態です。

  • 出たり消えたりする。配信対象の判定が確定していない段階で起きます。数日で安定します
  • 別の端末では出る。ログインしているアカウントが同じでも、アプリの版が違うと見え方が変わります
  • 出たのに、使うと別のモードで処理される。選択肢だけが先に配られている場合があります

この状態で困るのは、「昨日は使えたのに」という報告が再現しないことです。作業の記録を残すなら、モード名だけでなくいつ・どの入口で使ったかまで書いておくと、後から追えます。逆に言えば、この時期の観測を根拠に「使える/使えない」を断定しないほうがよいということです。

英語の表示が出たときの読み方

提供されていない状態では、英語のまま短い文が出ることがあります。文面の細部は変わりますが、読み取るべき点は決まっています。

  • currently / temporarily のような語があるか。「今は」という限定が付いていれば、恒久的な終了ではありません
  • モデル名が入っているか。特定のモデルだけの話か、サービス全体の話かで意味が変わります
  • 再試行や別モデルへの案内があるか。案内があるなら、こちら側で選び直せる状態です

訳し方より、どの範囲の話かを読むほうが実務では重要です。特定モデルの一時的な話なら、作業を止めずに他のモードへ回せます。文面そのものの日本語訳と逐語的な意味はclaudeguide.jp の解説にまとめてあるので、訳が知りたい場合はそちらを見てください。当サイトは「なぜ自分の画面に出ないか」の切り分けだけを扱います。

使えない間に作業を止めないための備え

切り替えを前提にしておくと、提供状況に振り回されなくなります。

  • 指示文をモデルに依存しない形で書く。目的・対象・やらないこと・停止条件の型は、どのモードでも共通で使えます
  • 難しい判断が要る作業だけを後に回す。定型的な作業は他のモードで進められます
  • 切り替えたら最初の1件を小さく試す。前のモードで通じていた曖昧な指示が、通じなくなることがあります

ただし切り替えると、扱える文脈の長さトークン単価が変わります。長い原稿を扱っている場合は、切り替え先で同じ入力が収まるかを先に確認してください。収まらない場合、分割の手間が増えます。

この判断がどこから古くなるか

ここに書いた4つの分岐そのものは、当面変わらないと考えています。配信を段階的に行う仕組みは、提供側にとって都合が変わらないためです。

一方で次は変わります。

  • どのモデルがどの経路で先に配られるか(発表ごとに違います)
  • プランごとの対象範囲(改定されます)
  • 表示される文面

したがって、このページは切り分けの順番として使い、個別の可否は必ず公式情報と自分の画面で確認してください。当サイトは提供元の公式サイトではありません。

よくある質問

他の人は使えているのに自分だけ出ません。設定の問題ですか?

ほとんどの場合は違います。契約・地域・組織設定・入口(アプリかAPIか)のどれかが異なると、同じ日でも見え方が変わります。設定を変えて出るものではないので、まず自分の契約と入口を確認してください。

いつ使えるようになりますか?

このページでは書きません。提供日は変わりますし、段階的に配られる場合は人によって時期が違います。公式の記載と自分の画面が唯一の根拠です。

APIでは動くのにアプリで出ないのはなぜですか?

入口ごとに配信が分かれているためです。この状態は、モデル自体は自分のアカウントで有効だという意味なので、アプリ側の配信を待つことになります。

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